初めて買ったゲーミングPCとその周辺機器と配信機器をリストアップしてみる
今年の夏にゲーミングPCを買った。
なぜ今夏だったのか
なぜ買ったのかというと「CS単体での配信機能に限界を感じてきていたから(というか飽きた)」と敢えて書くならそんなところだが、正直「なんとなく、それなりの物欲指数に達したから」だと思う。自宅PCも古すぎて使い物になっていなかったのでいずれは買うつもりだった。あと給付金も多少(動機としてはそれほどでもない)。
組み立てとか怖くて無理なのでドスパラのガレリアを注文した。今はフルリニューアルしてカッコイイ感じのデザインですが、その更新直前のミドルモデルを狙って買った。結果、無料ストレージHDD1TB(容量曖昧)がリニューアル後にしれっと消失してたので狙い通りメリットがあった。
なんでそんなことが分かったのかというと、購入したいと思っていたミドルレンジモデルのリニューアルよりも前にハイエンドとローエンドのリニューアルが先にあり、そのどれもが価格を変えずに何かスペックを切り落としにかかっているのがわかっていたから。本当たまたま欲しいなと色々調べていた時期とリニューアルのタイミングが重なったのでこういう判断ができた。嬉しい。
PCスペック詳細
というわけで長々とした前フリはここまでで、まずはPCスペックを以下に。
- OS Windows 10 Home 64ビット (ディスク付属)
- オフィスソフト Office なし
- CPU インテル Core i7-10700 (2.90GHz-4.80GHz/8コア/16スレッド)
- CPUファン 静音パックまんぞくコース
- CPUグリス [カスタマイズ] 高熱伝導率 シルバーグリス(AINEX AS-05 / 純度99.9%の超微粒子の純銀を含有したグリス)
- グラフィック機能 NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 (DVI x1,HDMI x1,DisplayPort x1)
- 電源 550W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
- メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
- SSD 512GB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 2000MB/s)
- ハードディスク/SSD [カスタマイズ] 2TB HDD
- パーティション分割 パーティション分割無し
- ハードディスク(追加1) 追加ハードディスク1台目 無し
- ハードディスク(追加2) 追加ハードディスク2台目 無し
- 光学ドライブ [カスタマイズ] DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応)
- カードリーダー SDカードリーダー[SD / Micro SD (SDXC対応)]付属
- サウンド マザーボード 標準 オンボードHDサウンド
- ケース ガレリア専用 KTケース (ATX)
- フロントケースファン 12cm 静音FAN
- リアケースファン 12cm リア 静音ケースFAN
- トップケースファン前部 トップケースファン前部なし
- トップケースファン後部 14cm 静音FAN (約900rpm)
- サイドパネル 標準サイドバネル
- LAN ギガビットLANポート x1 (マザーボードオンボード)
- IEEE1394 IEEE1394 無し
- 標準キーボード [カスタマイズ] GALLERIA Gaming Keyboard
- 標準マウス マウス無し
- 無線LAN 無線LAN子機 無し
- 初期不良対応期間 初期不良対応期間 1週間 (モバイル会員は30日)
- パソコン下取りサービス パソコン下取りサービスを利用しない
価格は¥155,716(内消費税¥14,156、小計 ¥152,416 / 梱包送料 ¥3,300)
といった感じ。「[カスタマイズ]」と記載されているのは追加料金で強化or追加したもの。オリジナルキーボードは買っても買わなくてもというレビューが多かったのでとりあえず買っておいた。今の所不満はない感じだけど、きっと他のそれなりのものに買い替えたら感動するんだろうなぁ、という安っぽさ具合。飽きたら買い替えます。
満足しているのか
満足している。が、やはりミドルレンジモデルなので、例えばAPEXとかを最高画質設定のままでStreamlabsOBSをTwitchの最高ビットレート設定で配信するのは難しかった。んで軽く落ち込んでいたんだけども、そもそもStreamlabsの公式YouTubeチャンネルで「APEXのビデオ設定なんぞ全部【最低】にしておかんとOBSで配信なんぞそもそも無理ぞ、設定触れし」と英語で言ってる(ような)動画があったのでホッとしている。
youtu.beちなみに最高画質設定のAPEXはバリ綺麗でビビった。PS4で見たことのないマップのディティールの細かさに驚いたのと、そして何より照明が凄かった(ような感覚がある)。
あと、配信ってPCに結構な負荷がかかるもんなんだなぁ、そう考えるとPS4で直接配信できるのって割と優秀な話だったんだなぁ、と思った。やるじゃんPS4。
マウスはLogicoolのG304
マウスはLogicoolのちょい安めのゲーミングモデル「G304」をビックカメラで買った。ボタンの数とか普通だけど、レビュー漁ったら解像度とか諸々結構優秀なヤツらしい。無線マウスが絶対に欲しいと思いつつもマルチのFPSやるときに無線ってどうなの?と思ったけど今どきは優先よりも無線のほうが反応速度が上らしい。すごいぞLogicool。
gaming.logicool.co.jp売り場には黒色しかなくて一択だったけど、他の色も可愛くて良い。
マイクも新調した
マイクもヘッドセットマイクの音質に不満があったので新調した。とはいえ高値は嫌じゃということで必死に探した。結果以下。
Amazon内のレビュー通りで音質は(前回に比べて)かなり良い。好き。まぁどんなもんなのかはウチの配信見てくれればいいかと。前回のマイクの音はTwitchに残してる作業用ゼルダとかを聞いてみてください。なんか低音が薄くて全体的にペラい音です。
https://www.twitch.tv/videos/739254118?collection=VF19pwUjNBbX4Q
そして極めつけのモニター新調
極めつけかどうかはわからんけどモニターも最近変えた。値段(それなりに)安い、画面(そこそこ)綺麗、フレーム数(割と)多め……と条件厳しめにしつつかなり調べた上で買った。
7,8年くらい前に購入したLGのIPS液晶をずっとゲームとPC兼用で使ってきて、IPS液晶の視野角の広さと鮮やかさにかなり惚れ込んでしまい(その前に使ってたBenQのNT液晶モニターが最悪だったという反動もある)ゲーミングモニター買うときもIPSがいいなぁ、でもフレーム数多めで、且つHDR対応で綺麗な画面でゲーム体験してみたいなぁ、という感じで調べたらまぁー無いこと無いこと。
そしてあまり気にしていなかったんだけど、MPRT(1ms)という残像低減機能?も最近オフのままだったことに気づいてオンでAPEXしてみたんだけどマジで残像が減って見やすさが変わった(気がする)。
フレームとMPRTはUFOなんちゃらっていうモニターのフレームチェックではお馴染みらしいサイトでチェックした。MPRTのオンオフの違いはここで歴然だった。165Fpsのエイリアンの顔の目が3つあるのがしっかり視認できる(オフだと残像で潰れて目が繋がってた)。
www.testufo.com正直もう一枚買って2枚並べたいレベル。今は前回のLG液晶を横において我慢してる。実際買うかどうかは微妙(と言ってしまうくらいLGのも良いんだ)。
あとモニターアーム欲しい。
ビデオキャプチャーも買い替えた
elgatoのビデオキャプチャーが壊れてSwitchとPS4の配信ができなくなったので買い替えた。ClassicProのCHD312というもので、まだあまり話題になってない商品だけどかなり良かったので貼っておく。
www.soundhouse.co.jpAmazonにも無いのであまり話題にならないんだと思う。かなりの低遅延なので自分のリアクションした声とズレなく配信でゲーム映像を届けられるのは本当にありがたい。
あとelgatoのビデオキャプチャーは二度と買わない。全然使ってないのに壊れてしまった。普通に使えてる人もいるみたいだが、ハズレくじを引く確率が異常に高いみたい。Amazonレビュー読んでても被害者が後を絶たないぽい。本当ひどい。
Elgato Game Capture HD60 S [ソフトウェアエンコード式キャプチャボード(日本国内正規品)] 1GC109901004
- 発売日: 2017/01/01
- メディア: Personal Computers
まとめ
色々買っちゃったなぁといった感じ。今年はゲーミングPCを買ったことがきっかけで財布の紐が緩くなってしまったけど、どれも配信を趣味とするならいずれは必要なものばかりだと思うので良しとする。
久しぶりのブログ更新でネタが溜まってたので長文になってしまったので、今後はもっとコンスタントに更新していきたい。
よければ配信見に来てね。